18号台風の災害爪痕

台風18号で京都・滋賀・福井ときわめて大きな災害が襲い、信楽町でも大きな被害がでています。
お年寄りに聞くと　昭和28年以来の大災害。　50年に一度。命が守られた事が不幸中の幸い。
大戸川沿いの街中では住居・店舗の床下・床上浸水で、家具の運び出しや泥の撤去のお掃除が連日のように続いています。
災害ボランティアの方々が参加いただき、お年寄りのお宅を最優先に進めれています。
今朝からも道路の清掃車が、歩道は町内町外ボランティアが清掃。
当店も同業の陶器店が浸水し、割れ物の撤去や床や商品の拭きそうじなどにお手伝いに行ってきました。
本当に大変です。
拭いても拭いても泥が後から後からにじみ出てくるので、きりがない。
水は低い所へ流れていくのは、頭ではわかっていたけど、こんなに明暗が分かれるとは・・・・・
お隣同士で、くっきり天地が分かれるのを目の当たりにした。一方はびしゃびしゃ！一方は平和！なんてことが・・・
被害を食い止める色々な手立て（前もってやること・急遽出来るもの）を聞いて、やっぱり知ることは大事やなぁと感じたこの災害です。
当店辺りがラインやフェイスブックに流れたらしく、ご心配をお掛けし、早朝から連絡をいただいた方々ありがとうございました。
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