信楽　2月22日は忍者の日　忍者の狸もありますよ

忍者の里として知られる滋賀県甲賀市は、２月２２日が、「にんにんにん」と読めることから「忍者の日」としていて、市役所では、職員が忍者姿で業務にあたっています。
甲賀市は、隣接する三重県伊賀市などとともに、「にんにんにん」と読める２月２２日を「忍者の日」と定め、観光のＰＲに取り組んでいます。
甲賀市役所では、職員が２２日朝から「にんにんにん」というかけ声を唱えて、黒や紫など上下そろいの衣装に着替えて忍者姿に変身し、パソコンで事務作業をしたり、電話を受けたりしていました。
ことしは、新型コロナウイルスの感染防止対策として、手裏剣などがあしらわれたマスクを着用していて、市役所１階の受付では、赤色の衣装の「くノ一」姿の女性職員が、訪れた市民に対応していました。
参加した女性職員は、「忍者の格好が気に入っているので楽しみにしていました。思った以上に動きやすく仕事もテキパキできそうですし、この姿で忍者の里をＰＲしたいです」と話していました。
忍者姿での勤務は、２２日一日中行われる予定です。

信楽では忍者のたぬきもお目見えしていますよ

忍者ミニ狸
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