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壺から語りかけてきました
12月に入り、寒さが増し、そろそろ年末から正月の準備をしなければと思っておりましたところ、 つい最近の京都新聞記事 ”魅せますコレクション” 滋賀県立近代美術館 「信楽縄文花壷」を読んでおどろきました。
当店の店の奥にしまい込んであった古壺が昭和初期に活躍した三代・高橋楽斎の作品で信楽町の中にも数点しかない代物の1点です。
楽斎は「古信楽」の復元に取り組み、釉薬を用いず、自然釉の作風作り復活させることに成功した人物です。
記事の内容から感じたことは、当店の壺も姿・形はシンプルですが、野生味ある力強さを発揮しています。
壺からもうそろそろオーラを感じろと訴えかけてきたように感じました。
年の瀬にいい物が見つかり、またひとつ良い勉強をさせてもらいました。
信楽焼ならおまかせください
㊥ 中 村 陶 器
TEL 0748-82-2001