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9月9日は何の日かご存知ですか?(゚∀゚)
五節句の一つ【重陽の節句】です。
あまり聞きなれないですね~・・・(笑)
五節句と聞いてすぐに思い浮かぶものとして
「桃の節句」や「端午の節句」、「七夕」なんかではないでしょうか??
これらは3/3、5/5、7/7と奇数のゾロ目の日なっていますね。
これは、奇数は縁起の良い陽数(逆に偶数は縁起の悪い陰数)と考えられていたからです。
昔から奇数が連なる日にお祝いをし、
不老長寿や繁栄を願う行事が行われてきました(^_^)
そして・・・
奇数の中でも一番大きい数字「9(陽)」が重なる日!として
明日の9/9は【重陽の節句】と呼ばれ、
昔は五節句の中でも最も盛大な行事が行われていたそうです(v’ー^)
店舗内の茶室 ”弥楽庵” では重陽の節句(菊づくし)の茶道のお稽古がなされています。
菊の花を入れた茱萸袋(信楽焼見立て花入れ)と高月に重陽の菓子(着せ綿)・秋の雛を床にかざり、”不老長寿・無病息災” を念じ、抹茶を頂きます。
ちなみに茶杓の銘は ”菊水乃井” ”後の雛” ”菊の雫”
信楽焼ならおまかせください
㊥ 中 村 陶 器
☎ 0748-82-2001